浜田雅功の「チキンライス」がすばらしい

最近色々とせわしないニュースばかりです。政治も何もかも。こんな時だからこそ、ふと息を抜くことも必要かと思います。

最近お気に入りのチキンライス

この曲はダウンタウンの浜田雅功が歌手として活発に活動していた2004年に発売された曲です。

彼の代表曲としては、小室哲哉が作ったWOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜が有名ですね。

その他にも、GoingGoingHome や 春はまだかなど、色々な楽曲を出していますが、私のお気に入りは「チキンライス」です。

チキンライスに込められた想い

チキンライスの作詞は相方の松本が、作曲はHEYHEYHEYなどにもよく出ていた槇原敬之が担当しています。
作詞なんて似合わない松本ですが、一生懸命書いたようです。その話がラジオで紹介されています。

この詞を書いた背景を説明しています。

彼はたまに外食をしたとしても、親に気を遣って安いチキンライスを頼んでいました。その時家族は「ほんとこの子はチキンライスが好きやで〜」と笑われていたらしいです。果たして何が正解かは分からないが、今の子どもにこのような気持ちを持っているのだろうか。今の世の中、子どもが謙虚さと親を思う気持ちを持っているのだろうか。親は子供に対して愛情を注ぐが、逆はあるのだろうか。と色んな疑問と期待を持って詩を作成しています。

ちなみに槇原敬之はこの詩を初めて読んだ時に号泣したそうです。

こちらのブログに詳しいことが書かれています。

私の人生と照らし合わせる

個人的な話になりますが、私の人生と照らし合わせると、私も貧乏だったのであまり贅沢なことを親に言ったことは無い。親からいろんな提案があっても「大丈夫」というのが口癖になっていました。
この4月に子供ができたのですが、親に気を遣えとは言いませんが、謙虚な姿勢を忘れないように生きて欲しいです。

では、チキンライスです