dinnerの今井こと松重豊がはまり役

現在日曜日の21時から放送中のdinnerを見始めました。話も面白くて気に入っています。個人的にツボなのは、松重豊がはまり役なことです。

どんなドラマか

ある程度ストーリーを説明しないと行けないかもしれないので。

• ロッカビアンカという人気のイタリアンレストランが舞台です。
• 日本のイタリアンの草分け的存在で辰巳(風間杜夫)料理長がいることで大人気
• 辰巳料理長の娘の沙織(倉科カナ)が支配人をしている
• ある日辰巳料理長がくも膜下出血で倒れ、レストランの人気がガタ落ち。これはいかんということで、新しい料理長を迎える
• 白羽の矢が立ったのが江崎(江口洋介)であった。彼は辰巳と同じイタリアンの名店「テレーザ」(@イタリア)で修行したシェフ(日本で２人だけ)である
• なかなかこれが癖があって、厳しくて・・・他の料理人たちと対立。次期料理長だと思われていた今井(松重豊)も困惑した様子で新しい料理長を迎える

以上がほんとにざっくりとしたベースのところです。あとは毎回毎回いろんなことが起こりながら話は進んでいきます。

松重豊は斬新なアイデアが出せない副料理長

私がはまり役！と思うのは何か古風な感じでイタリアンの斬新なメニュー開発などが全く似合わない「松重豊」の風貌である。

副料理長は基本的には出来る人っぽいのですが、いまいち人と違うことや思いつかないような斬新なメニューを開発するのが苦手。こういうオリジナリティが出せない人って、私を始め、結構多いような気がするんです。そんな不器用さみたいなのが滲み出るように演技できるところが「はまり役」と思うところです。

そのうちもう少しレベルアップしていきそうですが、しばらくこの視点でも楽しみながらドラマを見てみたみます。

余談ですが・・・加藤綾子もちらっと出てました

いまさらですが、ちょっと動画があるので、どうぞ。