日本サッカー協会の動きの早さに文句を言う方々

公開日： 2014/07/01 : スポーツサッカー, 日本代表

まだまだW杯の最中ですが、日本はもう敗退してしまったので、ロシア大会に向けて歩み始めました。

スペインの大手スポーツ紙はメキシコ代表の元監督、アギーレ氏が日本代表の次期監督に内定したと報じているそうです。
それに対して日本の反応はというと。

改革の第１歩は、糞大臣が辞めること！

W杯で勝てないって、これ以上の失態があるかよ
けじめつけろよ

などなど。

要はザッケローニの任命責任となぜW杯で勝てなかったのかを検証せよ！という意見が多くあります。

私の意見としてはこんな感じです。
昨日の記事でも書いたとおり、ザッケローニは今回世界と同じレベルで戦おうとして、まだまだ足りないことを見える化してくれたんです。
その成果を協会は明確にすべき。で、任命責任は特に気にしてません。日本のサッカーのレベルが低いように、結局サッカー協会のレベルも低いに違いないのですから。

あと、次期監督の選出タイミングですが、「バッチリ！」という意見を送りたい。
確か前回の選出の時にはなかなか決まらず、動き出しが遅いとか文句を言いまくってた気がします。
日本はなんだかんだ言ってもやっぱりサッカー後進国。しかも、原発の問題などもあって有名監督が来てくれる可能性は低い。しかも無駄に失敗したら、監督の経歴に傷がつくし。
まぁとりあえずこのタイミングでアギーレ氏にオファーを出して、もしも内諾をもらってるのなら協会はたいしたものだ。あとは何回もW杯に出て、本番に関してはどれだけ自分たちを出せるか！みたいな小手先ではなく、適材適所でサッカーを変えられるインテリジェンスなチームになって欲しいです。