新 MacBook Air 発表

Apple のイベント 「Back to Mac」で新しい MacBook Air が発表になりましたね！

個人的な感想

Apple の戦略はほんとにうまい。古いものが無いですよね。常に何かが新しく出てくるんです。ちょっと前にはiPod Touchが刷新されましたし、その前はご存知iPad。ここらへんが憎いくらいうまいですね。というかジョブスがすごい。

今回のMacBook Air ですが職場の周りのメンバと話す限り、やっぱり少しディスクが少ないんではないか。という話。でもここらへんのこと気にしている人って正直PCに動画をタンマリいれている人なんですよね。ドキュメントのデータとかなら DropBox やGoogleDocで十分。一番最安値のタイプで64GBのSDDを積んでいるので、ローカルに保存する文には十分に思えます。さらに今回円高の影響でもろに安い！！88,8000円ですよ。Macが。これは金があれば即買いしたいが。。。最近金欠やしね。

うちのiPadは68,800円やから2万くらいしか変わらない。あぁ、、、欲しい。

で、iPadは？？

日本では最近iPadが盛り下がったとか色々言われているが、確かにそうかもしれません。しかし我が家ではWeb閲覧ツールの主力は全くiPadで変わっていません。MacBookの前に座るのはブログを書くときくらいです。Lenovoもありますが、母親にあげました。

と、全然盛り下がっていない人もいるのですが、世間に目を向けると確かに盛り下がっています。というか、落ち着いてきました。普通の端末になってきたんです。ノートPCの代わりでもなく、iPhoneが大きくなったものでもなく、iPadという地位を確立しつつある。それは企業利用が増え始めていることからも推測することができます。

ITは世の中コンシューマに出てこなれてきた製品がエンタープライズ利用されることが多くあります。Linuxやそもそもオープンソースのサーバやプログラミング言語。さらにGmailなどのGoogleのサービスも永遠のベータ版などと言われながらもいよいよGoogleAppsとして企業にバシバシいれはじめています。

こんな感じで徐々にコンシューマでこなれてきたものが、エンタープライズに移行します。iPad はそれが少し早いですが、着実に移行し始めています。最初はアイデア勝負！みたいな感じでガッツキ気味ですが、そのうち営業の人には1人1台みたいな時代がふつうに来て、外でドキュメントのビューアとしてのみ使うようになります。

その他に特定の業種(医者や建築士)などは病状のデータを3Dで見たり、図面を見たりと特殊な使い方をする人ももちろんでますが、ほとんどはタダの情報を見る端末です。

AppleがiOSをアップデートしセキュリティ的に問題ないことが証明され始めればきっと現実になると思います。