期待のかかるドコモのiPhone6

さて、今日はiPhone6の予約日でした。どうせ買うなら早く手に入れたいということで、各地で行列もできたそうです。私はとりあえず、docomoとauのそれぞれオンライショップで予約しました。これまでは実店舗での予約をしていましたが、今回は仕事もあったということで、実店舗ではなくネットでやってみました。

あっさり予約できてしまい、本当にできてるのか不安になるくらい。まぁ、とりあえずの予約みたいです。商品ゲットの目処がたったら改めて連絡が来るようです。それから本予約だとのこと。すでにAppleStoreのネット予約は発送が「3〜4週間」となっていることから、来月中旬以降にゲットできるというのが現実的なところかな。

docomo は料金プラン発表せず

今回料金プランがギリギリまで発表されませんでした。iPhone plus という iPhoneの上位機種が投入されたことから、少し混乱があったのでしょうか。それにしても驚いたのが、docomoから料金プランが出なかったことです。iPhone5sからiPhone市場に入ってきたdocomoですが、なかなか純増数が上がらない現実があります。消費者から言わせると「完全にdocomoは殿様商売で、料金プランでお得を謳っていても全然得じゃない。」というように何かイマイチ。今回も3大キャリアのうちプランを発表しなかったのはdocomoだけ。これはどういうことか。一部では「期待させる！」としているメディアもあるが、一方では「社内が混乱しているのでは・・・」と推測するものもあります。

どちらにしても、今回docomoがこのような対応をしてしまったばかりに、「料金プランなしでも予約を開始しても良い！」という悪しき文化を作ってしまいました。どうあっても、この功罪は大きい。確かにiPhoneを早くに保有したがる層は比較的お金に余裕がある。とは言いつつも、湯水のごとく持っているわけではなく、普通の人より、iPhoneに割いて良いお金が多いだけ。それなのに金額が不明のままiPhoneを予約しないといけないなんて、お財布にも良くないし、何より面倒である。毎日チェックしないといけないし・・・。

こうなったら遅くなったからには素晴らしいプランやキャンペーンを打ってくれることと願ってます。ただの大企業病で、稟議に時間がかかっているだけだとしたら、日本国内のパイを食いつぶし合って、やがて沈んでいくだろうとも思う。期待しています。