iPhone6 Plus を10日ほど使ってみた感想

9月20日(土)にiPhone6 Plus を手に入れて10日ほど使ってみました。

以前は au の iPhone5を使っていました。今回は docomo になっています。iPhoneに関するコメントの前に、docomo の iPhone の使いにくさに驚き。特にキャリアメールです。9/24からやっとプッシュに対応したとのことで、それまでは、フェッチで15分毎に取得するとか。また、Message アプリが使えないので、iOS8から色々と拡張された機能も当然使えない。残念。

さて、iPhone6 Plus ですが、巷では曲がるとか、デカすぎるとか言われています。個人的には最初は「失敗したかな・・・」と思っていました。でもしばらく使うと、もう小さいiPhoneには戻れなくなっていました。

サイズの話だけすると、やはりポケットに入れるのは厳しいです。入ることは入りますが、見た目がかっこ悪い。「スマホ入れてますけど何か？！」みたいなズボンになってしまいます。あと、ケースが無いと落としてしまいます。iPhone自体はスベスベした触り心地で、よっぽど手がべとついていないと、すぐに手から滑り落ちてしまいます。実際に3回ほど落としてしまいました。

ということで、早速ケースを購入。

いろいろ考えたのですが、とりあえず「滑らない」ということと、持った感じをなるべく損なわないということを重視。結果このケースになりました。実際にiPhone6 Plus の形にバッチリ合います。値段としてもお手頃ですし、とりあえずケースがほしいという人にはお勧めです。

他に10日ほど使ってみましたが、iPhone6Plusのスペックが少し低いのではないかと思います。iOS8の動きの遅さが若干気になります。もう少しさくさく動いてもいいよな。あと、やっぱりポケットに入れるのは厳しいので、かばんにいれます。とすると、Apple Watch のようにかばんにiPhoneを入れておいても、腕時計に新着メールのお知らせが来るなどのサービスが期待されます。メールが見れるだけでもだいぶ助かります。

もともとジョブスに魅せられて、Macを買い、とたんにApple好きになった私ですが、10日間使って、正直言うと、今までのiPhoneの中ではあまり感動しない方のデバイスです。ただ、いつも最初は凡人には理解できないのです。きっと、この大きさが有益なはず。信じて明日もiPhoneを使います。