水道橋博士の名言「恋愛は格闘技、結婚はプロレスである」

ジュニア枠というフジテレビの深夜にやってた番組で水道橋博士が放った名言です。

番組設定

ジュニア枠の中の1つのコーナーで、千原ジュニア、秋元康、つんく、水道橋博士の4人でいろんな話を何かに例えながら話すという設定でした。

名言が飛び出す

恋愛と結婚について話しているときでした、唯一結婚していない千原ジュニアに対して水道橋博士が

恋愛と結婚は競技が違うんですよ。恋愛は格闘技で結婚はプロレスです。土曜日のお昼に起きてきて奥さんが一生懸命にご飯を作っていたら、お腹が空いていなくても、腹へったな〜と言いながらリビングに入るんです。

とすばらしいたとえを言い放ったのです。これには千原ジュニアも大いに納得して「なんか分かる気がしますわぁ〜」と言っていました。ちなみにそのあとつんくもちょっと例えてましたが、どんな内容か忘れてしまうくらい水道橋博士の例えがうまかった。

さらに、

ずーと同じ顔ぶれで巡業をするんですよ。ロープに振られたら返ってこないと行けないし、殴ってきてもよけてはいけないんです

と続けました。

この名言について考える

確かに水道橋博士の言うことにはかなり共感できます。昔の人がお見合いして速攻結婚していたりしてもうまく行くのはまさしくこの「プロレス」が理由だと思います。人生を生き抜くためのパートナーをという位置づけであって、惚れた腫れただのは二の次になるんです。でもこれは決して否定的な意味ではありません。もちろん恋愛から結婚に進むことがとても多いわけで、恋愛の延長線上に結婚があることも事実です。でも、結婚する瞬間、正確に言うと新婚旅行から帰ってきたら格闘技を引退してプロレスに転向しているはずです。きっと。