ブラマヨの露出

最近テレビでブラマヨを見る機会が減ってきました。人気が無くなって来たのでしょうか。

ブラマヨの経歴

ブラマヨと言えばやっぱりM-1の優勝が完全に転機になっています。最近はYouTubeからも消されてしまいましたが、M-1の決勝のネタは神がかってました。

二人の簡単な経歴ですが、まず小杉は1973年7月5日生まれの37歳。吉田も同年6月27日の37歳。大阪NSCの13期生の同期です。コンビ結成は1998年です。

2002年にABCお笑い新人グランプリを受賞してから2005年にM-1に優勝するまでトントン拍子で駆け上がってきたイメージです。最初にブラマヨを観たのは大阪のテレビでしたが、今とは結構違う様子でかなり尖ったイメージでした。

露出が減っているブラマヨ

ここ最近で目立ってレギュラーをやっているのはさんまがやっている「ホンマでっかTV」くらいです。地方ではちょこちょこテレビをやっているのでしょうが、全国ネットのゴールデン付近の時間帯としてはこれが主です。
さんまと紳助がブラマヨを取り合った という話もあります。何も考えなければ、両方に出ようってことでさんまと紳助の両方の番組にレギュラーで出ればいいのですが、それをさせないのが吉本の偉いところ。あまりテレビに出ると飽きられるんですよね。
他に職業があって、一時の人気を逃さないように、飽きられるのが前提で出ている戦場カメラマンのような方であればまだしも、ブラマヨは完全に芸人一筋。宮迫や宮川大輔はドラマにも出たりしていますが、ブラマヨはいまのところそのような引き合いは考えられません。となると、飽きられる！というのは芸人として致命傷になります。
というわけで、一時引っ張りだこだったブラマヨも最近は「飽きられ防止」のために露出を減らしています。

結果

ブラマヨが出ている番組は絶対に面白くなることはみんなが知っているが、だからといって安売りしないことで、より稀少価値と実力があることが知らしめられる。こりゃしばらくブラマヨ人気は不動ですね。