マンU香川が左MFで確定か！？

12-13シーズン第22節 マンU対リバプールの試合が行われ、香川は先発出場でした。

後半32分に守備を固めるために交代しましたが、それまではまずまずのできだったのではないでしょうか。

ルーニーのトップ下は確定

今日の布陣はルーニーが抜けてはいたものの、ファーガソン監督が考えるフルスペックの布陣ではないでしょうか。

GKはデ・ヘア。これは決まりでしょう。

CBはファーディナンドとヴィディッチ。スピードはないものの、経験と強さでなんとか守りきれるレベルではある。ただ、ファーガソン監督も契約更新に向けてこんなコメント。

「以前抱えていた背中のけがは、今はしっかりと管理できている。シーズンを通し、4日おきに試合への出場を求めているわけではない。休みを定期的に取ることは彼の助けとなっているし、ヨガをはじめ、様々なケアを行い、試合に向けた準備をすることで、プレー時間を維持できてい
るんだ」 (サッカーキング)

この冬の移籍で誰かを獲得するかもしれまえせんが、今シーズンはこのままでいくでしょう。

SBは右にラファエル、左にエブラで決まり。

DF陣は少し高年齢ですが、今シーズンはこの問題は抱えたまま進むことが予想されます。今更、新しい選手を獲得して、コンビネーションが重視されるDFラインをいじるとは思えませんし、折り返し地点でリーグ1位、チャンピオンズリーグ予選突破と結果をしっかり残しています。後半に向けてこのDFラインを変更することのほうが、そのまま突っ切るよりもリスクです。

中盤はおいておいて、FWへ。

マンUのFWはファン・ペルシで確定。誰も文句はないでしょう。

で中盤ですが、CHはキャリックとクレバリー。バックアップにスコールズですが、年齢や運動量も考えて使われて行くと思います。
次に右サイドですが、ヤングが有力だと思われます。バレンシアは縦に強いですが、守備と攻撃のバランスがあまりよくないし、自己中心的なプレーに走る時が多いことも問題だと思います。そのようなプレー自体が問題というよりは、実力がともなっていないところが問題かと。

注目のトップ下ですが、ここはルーニーで確定だと考えます。それは今日の試合を見て確信しました。

今日の試合で、ルーニー不在であればトップ下に香川を置くというのもひとつの手だったと思います。そこを敢えてのウェルベック。これは、今後左に香川、右にヤング、トップ下にルーニー、そしてトップにフェンペルシーという攻撃陣を固めるためだと思います。

レアル戦が楽しみ

リーグ戦の香川の活躍も楽しみですが、レアル戦も楽しみです。スペインのサッカーの中で、イングランドの強さと香川のテクニックの融合が輝くことを願っています。