北川景子2010年を締めくくる

今年1年大活躍だった北川景子ですが、1月から開始する『LADY～最後のプロファイリング～』の撮影に最後まで大忙しでした。そんな彼女が自身のブログに今年1年の締めくくりとして「2010年を振り返って」という内容でブログを書いています。

一見、可愛くて売れていて何も心配する事なんて無さそうな北川景子ですが、本人はしっかり色々と考えていることがわかります。改めて「北川景子」を見直しました。

思い返せば、一皮むけた北川景子

今年も北川景子のブログを1年間見てきましたが、誕生日に何か「一皮むけた」ような記事を書いていました。

人それぞれ色んな長所や短所があることは自然なことで
何も完璧でいる必要はないと思えるようになりました。
生身の人間ですから、調子のいい時と悪い時があって当たり前だし、
得意なことと不得意なことがあって当然だと
気楽に考えられるようになった気がします。
さらにもっと言えば、もちろん人に見られる仕事ではありますが
実際以上に自分を良く見せたいとも思いませんし、
人から少しでも良く思われたいと躍起になることもなくなりました。
不器用な性格も、人見知りも、片付けが苦手な部分も、全部含めて
私は、私です。

若干開き直りにも見えるこの内容ですが、その後に次のように書かれています。

もちろん開き直った訳ではないのですが、
仕事でもプライベートでも必要以上に自分の見え方を気にして
取り繕うことはやめました。

周りからチヤホヤされて、実力も無い自分がそれに合わせて仕事をしているのがダメだと思ったのか、等身大の自分で行こうと思いを決めています。

この頃から彼女のブログでは何か「北川景子」自身がほんとに思ったことを書いているような記事が多くなりました。ほんとに等身大の「北川景子」で過ごしていて充実している様が見て取れます。

そして最後の締めくくり

冒頭にご紹介した今年最後の記事「2010年を振り返って」では彼女がこの1年とても充実している様子が伺えます。

今年一年を振り返ってみると、
本当に有り難いことにお仕事に恵まれ、現場に恵まれ、慌ただしく走り続けてきた一年でした。
やりきったなぁ、と今自分でも思えるほど色々な経験をさせて頂き、
目紛しく移ろう環境に自分を順応させなくてはと夢中になった日々でした。
学生の頃に何度も思い描いた、仕事に100％の時間と労力を費やすという生活を
実現することの出来た一年だったと思います。
デビュー当時に比べ確実に年齢も重ね、当たり前に必要とされる責任も大きくなり、要求も高まってくる中、
敢えて自分を厳しい状況に置く事で精神的に自分を追いつめることもできましたし、
良い緊張感で以て仕事と向き合えた年でした。こんなにも仕事が楽しいと思えるようになるとは
自分でも予測出来ませんでした。
刺激的で、充実した一年だったと言えると思います。

来年もこの勢いで頑張っていただきたいです。まずは1月開始の「LADY〜最後のプロファイリング〜」が大成功を収めることを祈っています。